2006年08月の日記

2006.08.09
問い掛けに対する答え
あまりここに書くことは良いこととは思いませんが、三木君が直接話すのではなく、ここに書くことを選んだということなら、私の個人的意見を少し書かせて頂きます。

確かに、三木君が「研究室に良いイメージを持っていない、居づらい、相談しづらいと感じている」ということは前々から感じていました。また、先生の厳しさ、難しいことを言っているということもわからなくはありません。


しかし、よく考えてみてください。

初めから研究室の皆さんが三木君に対して、現在のような態度を取っていたわけではありません。長くても3年しか一緒に居ないのですから、皆さんが仲良くやろうとしているのです。

三木君がどう思っているかはわかりませんが、三木君が現在のような状況にならないように、私は三木君に「学校に来たほうが良いよ」というあまりにもくだらない内容の電話を、学部の4年の頃から今までで、少なくとも100回以上はしたでしょう。折り返しの電話が無いこと、着信拒否されているのではと感じたこと等も多々ありました。最近では電話をしたくなくなり、小野寺さんや三浦君にまで、三木君に電話をしてくださいとお願いするようになりました。
もし、三木君が私の立場なら、このことに対してどう思うのか一度聞きたいものです。


また、三木君は先生を責める事ができるのでしょうか。先生にわからない事を相談しなかったり、渡された論文も自分の苦手なことが書いてあるからということで読まなかったりと、かなり好き勝手やっているのではないのですか。
先生の言っていることがわからないから相談に行きたくても行けないようなことも言っていますが、三木君は先生に何を期待しているのですか。三木君が苦手な力学,幾何学,物理学を一から教えてもらいたいと思っているのですか。
三木君の研究の土台となる力学,幾何学,物理学を学ぶことを拒否している三木君に、先生は何を教えれば良いのでしょう?

だいたい、よく思い出してください。M1の中間発表の時、三木君が苦手な力学,幾何学,物理学の研究であるPeg-in-Hole(はめ合いの力学的解析)に舞い戻ったのは三木君自身ではなかったでしょうか。
結局、その場しのぎのつけが現在たまっているだけなのでは…


もう小学生ではないのですから、報告会のときは図書館に向かっていましたとか、携帯をなくして2〜3日研究室に来れませんでしたとか、今更になって4年生に研究を譲るとか馬鹿げた事言ってないで、三木君の現在の状況をしっかりと把握したほうが良いのではないでしょうか。だいたい、今更研究譲って、卒業はどうするのですか。


最後に
三木君が一歩踏み出さないと現在の状況は何も変わらないと思います。学会の辞退が決定してから、先生に1度でも相談に行きましたか。もういい大人なんだから、しっかりしてください。

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